筑波大学野球コーチング論研究室

Activity


研究活動・学会発表等

コーチング学会や日本野球学会などで研究成果の発表を行っています。特に、日本野球学会では、研究室に所属する大学院生全員がポスター発表を行い、来場されているプロ野球関係者、アマチュア野球関係者、他大学の先生など、様々な方と発表に関する意見交換をさせて頂いています。その中で研究に対する新たな発見や、現場での指導に必要な観点などについて、学生自身の知見を広げる貴重な機会を得ています。

日本野球学会

2025年12月13日〜2025年12月14日に広島大学東千田キャンパスにて行われた「日本野球学会」に野球コーチング論研究室も参加してきました。学生はそれぞれポスター発表を行い、日頃行っている研究への新しい意見や批判などをいただく貴重な機会となりました。
ポスター発表題目
  • 踏み出し脚方向の違いが打撃動作および打球特性に与える影響(小田切)
  • 機械学習を使った投球精度から心理状態を可視化する手法の開発(寒野)
  • 大学野球投手における胸郭の柔軟性が連続投球によるフォーム変化に及ぼす影響(下吹越)
  • 高校野球における7回制の是非(宮城)
  • 高校野球における新基準バット導入前後での打球傾向の変化(大西)
口頭発表題目
  • 投球指導における下肢安定の再考 ー地面反力の再現性からー(長谷川・青木)

星空野球教室

小学生を対象とした「星空野球教室」では、野球コーチング論を専攻する大学院生がコーチを務め、趣向を凝らしたメニューで「野球を楽しむ」をモットーに活動しています。初心者から経験者まで、それぞれのレベルに応じたカテゴリーで練習することができます。

星空野球教室の詳細はこちらから

コーチング活動

野球コーチング研究室では一人、一つの指導現場を持つことにしています。 大学、社会人、高校、中学、小学校など幅広いカテゴリーで指導を行なっています。 様々なカテゴリーならではの指導する際の課題・発見が多くあり、そのことに対し研究室の中で多くの議論をしています。

その他

独自のデータ分析ソフトである「PSS(Portable Scouting System)」を用いて、社会人野球のスカウティング活動を行っています。オープン戦や地区予選のデータを処理・蓄積し、某企業チームへフィードバックを行っています 。

プロ野球選手の動作解析

コーチング野球研究室では、動作や打撃動作の撮影や一緒にトレーニングを行っています。VICONという赤外線カメラやFrame-DIAS Ⅴというソフトを使用して分析し、得られたデータを用いて川村先生をはじめとする専門家の方々が選手に対してフィードバックを行なっています。その際、各選手がプレーしている際の体の使い方のイメージや感覚等を知ることができ、今後のコーチングにおけるヒントを得ることができます。このように、一流選手の動作を近くで見る機会は滅多に得られないため、貴重な経験になっています。
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